海産物を楽しく。新鮮な魚が美味しいのはあたりまえ。美味しい魚を楽しんで食べてもらえる仕組みが大事なのです。

誰でも喜んで食べてもらえる魚を。

地元魚市場が近いこともあり創業以来、新鮮で良い海産物を仕入れ、加工してきました。
温暖化の影響があるのか解りませんが、地元魚市場で魚が揚がりにくくなった今でも、安心・安全を考え、信頼できる海産物仲買業者にお願いし、安心・安全な海産物を仕入れ加工しています。

創業から干物を主に生産していましたが、近年の魚離れが起こっています。国内における魚の70~80%は肥料となっているといわれており、魚を食べる習慣をつけるよう何とかしたいという想いから干物だけではなく、高齢者から子供まで、美味しく安全に食べられる魚を研究し国内自給率の向上を目指しています。

まず子供が喜んで食べる食べ物は何かと考えた結果、出てきたのがハンバーグ。

魚のハンバーグはマグロなどの大型魚類を利用し、販売されているのですが、弊社の取り扱う魚は干物用の魚種が多くそれほど大きな魚はありません。

試行錯誤の結果、生まれた製品が骨も一緒に食べられる魚製品。
通常、魚をミンチにして加工しても食べる時に少し骨の残りが出てきてしまい、違和感から子供には嫌われる要素のひとつでした。

弊社が導入した機器により骨の違和感を解決することができたのが、右写真にもある骨まで柔らかくなる加工食品です。

伝統と最新技術
食品を味わう
最終工程も間違いの無いよう手作業で確認。 加工機器により骨まで砕いた魚の状態。

安心・安全を意識した製造工程と加工場

漁港で仕入れ

地元漁港である長島港で水揚げされる魚と全国各地より優れた魚を仕入れる。

安心の加工

加工員は全て白衣を着て作業。夜はオゾンエアーで工場内を殺菌し清潔に保つ。

目で確認し袋詰め

ゴミが入らないように、もちろん白衣を着て細心の注意をはらい作業を行う。

店頭へ(スーパーなど)

スーパーや道の駅、小売店などを経由し皆さんの食卓に配送されます。

消費者の食卓へ

漁港に揚がった魚をスグに加工場に配送するために、漁港より数分の場所に加工場を構えています。
海産物加工品の良し悪しは、鮮度も大事ですが、旬を味わうのも大事で、全国から新鮮で、間違いの無い海産物を仕入れしています。 魚は「干物」でも鮮度が悪いと身が崩れ、食べていても本来の「旨味」は味わえません。マルキ商店では、魚の「旨味」を保つため加工した「干物」は仕上げ段階で、オゾン水殺菌を施し、安心・安全でこだわりの味を提供しています。

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